授業研究部(はじめに)
はじめに
本校の英語活動は、昨年度からHRT主導型で取り組んでいる。1年間、段階的に取り組み、様々な成果が上がっている。ところで、HRT主導型とは、何を「主導」するのであろうか。大きく分けると次の3点が挙げられる。まず一つは、計画立案を主導することである。英語活動の授業を、どのようなねらいで、どのように行うか、それを立案し提案すること、これが、HRTの重要な役割となる。もう一つは、授業実践を主導することである。実際の授業の流れをコントロールし、児童の反応をもとに臨機応変に展開していくことが、やはり、HRTの重要な役割となる。最後は、授業評価を主導することである。実践した授業の成否を判定することも、HRTの役割であると考えられる。このように、授業実践の「PDS」をHRTが主導する、それが、HRT主導型ということができる。
授業研究部では、よりよいHRT主導型の英語活動を実践するため、鉢形小学校としての英語活動の「型」を提案していくことを大きな目的としている。さらに、「型」から「生きた授業」を構築するための材料(内容面・方法面)もそろえていきたいと考えている。
ところで、「型」という言葉は、いろいろな使われ方がある。例えば、「型にはめる」、「型どおり」、「型破り」などである。授業研究部の目的は、個性や独創性のない「型にはまった授業」や「型どおりの授業」を強要するものではない。良い意味で「型破りな授業」の実践を期待している。言い換えれば「型を破る」ために「型を作る」のである。中心軸がしっかりとした「型」を意識せずに「型」を破ることはできないと考えるからである。「型を破る」ことと「型がない」ことの違いを意識しながら、鉢形小学校らしさのある、よりよい英語活動の授業を提案していけたらと考えている。

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